格闘技

2013年6月12日 (水)

金メダリスト村田諒太、トップランク社と契約

昨日のニュースですが、ロンドン五輪ボクシングの金メダリストの村田諒太がトップランク社と契約を結んだそうです(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130611-00000021-jij_afp-spo)。

補足ですが、日本において、選手のプロモーションやマッチメイクは、所属するボクシングジムが行いますが、アメリカ(世界)ではそれを専門に行う企業があり、トップランク社は、その大手です。
当然ながら、この金メダリストに対する興行的価値を認めたという事です。

村田選手は三迫ジムの所属ですが、マッチメイクは海外ではトップランク、国内でも三迫ジムではなく帝拳ジムが行うようです。

日本人ボクサーの海外進出と日本におけるボクシングの分業化を感じさせるニュースでした。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年4月20日 (土)

金メダリスト村田諒太のプロテスト

遅くなりましたが、16日にTV中継されたロンドン五輪のボクシング、ミドル級の金メダリスト、村田諒太選手のプロテストのスパーリングを観ての感想を簡単に書きます。

一言に纏めると、ディフェンスが良く、攻撃面では上下の打ち分けが上手いと感じました。

ディフェンスで目立ったのが、ボディへの攻撃を肘でブロックして、ヒットさせなかったところ。

攻撃面での上下の打ち分けとは、上(顔)への攻撃によって、相手のガードが上がったところ、今度はガラ空きとなった下(ボディ)を攻撃する事です。

上への攻撃だけでは、動きは読まれ防御されてしまいます。
基本的なことですが、相手の動きを見て、上を狙ったり下を狙ったり、前ばかりでなく横からのパンチも交えて、攻撃はするものです。

村田選手は相手をよく見ての攻防が出来ており、終始相手を圧倒していたように思います。相手の佐々木選手(元日本王者)よりも実力は上でしょうね。

これがヘッドギアを着けずグローブが軽い、プロの試合でしたら、KO勝ちしていたかもしれません。

ただ、今回のスパーリング相手は元日本王者とは言え、ミドル級は日本人としては大柄で、層が薄いクラスです。「世界で通用するか?」と問われても答えられません。

しかしながら、今回のスパーリングは「世界王者獲得」を期待させてくれるものでした。

| | コメント (0)

2013年2月 2日 (土)

村田諒太、プロ転向へ!

ロンドンオリンピックのボクシングミドル級(アマ69~75kg)で金メダルを獲得した村田諒太にプロ転向の可能性があるそうです。→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130202-00000046-jij-spo

ボクシングのアマチュアとプロでは、ルールが大きく異なります。

アマチュアの試合でヘッドギアを着けるのに対して、プロでは着けない事は多くの方がご存知でしょうが、最も問題となるのは試合の時間です。

アマチュアが1ラウンド3分の3ラウンドなのに対し、プロも同じく3分ですが4,6,8,10,12ラウンドがあり、世界タイトルマッチは12ラウンドで行われます。

村田選手、プロ転向が実現すれば、世界王者を目指すわけですから、12ラウンド戦うだけのスタミナが必要となってきます。27歳という年齢を考えると、厳しいとは思います。

しかし、何級でデビューするかわかりませんが、世界の層が厚いミドル級(プロ69.85~72.57kg)でチャンピオンになれば、竹原慎二(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%8E%9F%E6%85%8E%E4%BA%8C)に次いで日本人二人目、期待しています

| | コメント (2)

2012年8月12日 (日)

ボクシングで48年ぶり金メダル獲得!

久しぶりの投稿となりました。

ロンドンオリンピックも残すところ一日となりましたね。皆さん寝不足ではないですか?
私は、無理して遅くまで起きているとか、早起きしてテレビ中継を観るようなことはしませんが、夜はテレビをつけっ放しで何となく観ている感じです。

そんな中、今朝、ボクシングのミドル級で村田諒太が金メダルを獲得しました

昨夜は用事があって、飲んでて帰宅後はテレビをつけ横になり、寝てるか起きてるのか分からない状態で朝を迎え、「村田どうなったかな?もう終わっただろう」と思っていたら、
ボクシングの中継になり・・・

ボクシングで日本人の金メダルは48年ぶり、バンタム級で銅メダルを獲得した清水と共にメダルは44年ぶりで、ここ最近は日本人が出場できるかどうか位のレベルでした。

それが、ミドル級(アマチュアでは69~75kg)という日本人では重く層が薄いクラスです。

実は、村田選手世界ランキング2位だそうです。
ですから、関係者からの期待は大きかったのでしょうが、上述の通りの日本アマチュアボクシングの実績から、注目度は非常に低く、私自身、アマチュアは全く・・・

しかし、海外では事情が違って、プロの世界王者の多くは、アマチュアでの実績があり、メダルは獲ってなくても、アマで100試合以上経験しているのも珍しくありません。
子供の頃から、アマチュアのボクシングに触れる機会が多いため、恐らくオリンピックでの注目度は、日本より欧米の方が高いのではないかと思います。

これに対して、日本人の王者は、50試合も経験していれば良い所、アマチュアの経験がなくてチャンピオンになっていても驚かない。

ボクシングのプロとアマ、試合のルールは異なりますが、基本的な技術は同じです。アマチュアでの試合経験は無駄ではないでしょう。

脱線してしまいましたが、今回の金メダル獲得によって、ボクシングに対する注目度が高まり、競技人口が増えることを望みます。

| | コメント (4)

2012年2月 9日 (木)

美声

こんばんは。

何故かこのタイトルを思いつきました。

美声というと、皆さんは誰を思い浮かべますか?

私は色々いますが、その中の一人にボクシングのリング・アナウンサーマイケル・バッファーという人がいます。

残念ながら、日本のリングでお目にかかる機会はありませんが、アメリカで行われる世界タイトルマッチでお馴染です。

高くないのに良く通る美声。
声が良いばかりでなく、強弱のつけ方や溜め、伸ばしが上手く、素晴らしい表現力です。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=sUU5rMgSj_I#t=5s

Ladies and gentlemen, Woooooo~~~, Let's get ready to rumble! (戦いの準備はいいか!)のキャッチフレーズの後、場内は一気に盛り上がります

| | コメント (8)

2011年12月10日 (土)

内柴正人容疑者について思う

アテネ、北京オリンピックで、2大会連続の金メダル獲得を果たした柔道の内柴正人が、現在監督を務める大学女子柔道部の部員に対する暴行容疑で逮捕された。

その真偽如何にかかわらず、私が内柴と大学の行いに対して思うことが幾つかある。

・教育者の立場

未成年である被害者に飲ませたのか、もしくは飲むことを許可したのかはわからないが、有名人であり、教育者であるのだ。公の場でのこと、同じ法を犯すにも一般人が家でこっそりと…というのとわけが違う。

・格闘技と酒

格闘技の競技者が酒を飲むことを否定はしないし、翌日は稽古がなかったのかもしれない。しかし、柔道という競技、投げらた際の脳への衝撃もあるだろう。泥酔するまで飲むのは如何かと思う。酒の常用、飲み過ぎは避けたい。

・柔道家

私の勝手な解釈かもしれないが、剣道、柔道等、道がつくのは、スポーツでも格闘技でもない。単に勝ち負けを競ったり、強くなるだけでなく、礼儀作法を学び心の鍛錬、精神修行を行うものである。今回の行為はどうか?

・大学関係者の会見

学長だったか?大学側が記者会見を行った。その中で、コンプライアンス(法令尊守)の面から内柴を解雇との意の事を述べていたが、私には臭いものに蓋をした様にしか思えなかった。
コンプライアンス、大学及び内柴にそれができていないから、今回の事件が起きたのではないか?

・最後に・・・

多くの大学が定員割れする中、大学は経営が厳しい状況にあるのであろう。
イメージアップを図り、オリンピック2連覇の内柴に「是非、私共の力になって下さい」と好条件を提示し、最初は内柴も有り難く思い謙虚な姿勢だっただろう。
しかし、いい気になった内柴と、それを許してしまう大学側。徐々にエスカレートしていき、今回の事件が起きたと推測する。

| | コメント (5)

2011年9月25日 (日)

私が尊敬するボクサー

Holyfield_2十数年前、当時勤めていた会社の社内報に私が尊敬し、ボクシングを始めるきっかけとなったイベンダー・ホリフィールド(右写真)について、以下の記事を書いた。
熱い失いかけている情熱を感じる

。+゚✽✿✽゚+。Y⌒Y⌒Y。+゚✽✿✽゚+。Y⌒Y⌒Y。+゚✽✿✽゚+。Y⌒Y⌒Y。+゚✽✿✽゚+。

皆さんにも尊敬する人がいるだろうか?
今回は、私が尊敬するボクシングのWBA・IBF世界ヘビー級チャンピオン、イベンダー・“リアルディール(本物)”・ホリフィールドの話をしよう。

私がこの男に魅了される様になったのは、1990年―彼が、マイク・タイソンを倒したジェームス・ダグラスを倒し、ヘビー級王座に就いた時だった。ギリシャ彫刻の様な鍛えられた肉体、落ち着いた表情、ただ者ではないと思った。

その後、彼がオリンピックのメダリストである事や一階級軽いクルーザー級の三団体の統一チャンピオンだった事など、輝かしい実績を知った。
しかし、ヘビー級王者としては当初、今ほど高い評価を得ていなかった。それも、当時タイソンの存在は大きく、これを倒さなければ真の王者として認められなかったのである。不運な事にタイソンとの対戦は、タイソン側の都合で三度も流れている。

ホリフィールドが初めて人々から高い評価を得る事ができたのは、奇しくも、初の敗北で王座を奪われたリディック・ボウ戦。後半ボウのパワーに圧倒され、ふらふらになりながらも最後までKOされる事なく戦い抜いた彼は、皆から尊敬される様になった。

一年後、ボウ相手に雪辱。やはり、この男は“リアルディール”。
しかし、防衛戦で楽勝と思われていた相手にダウンを奪いながらも判定負け。実は試合前、屈伸運動もできないほど肩を痛めていたのである。
多くのボクサーがこの程度の負傷だと試合を延期するものであるが、ホリフィールドは、どんな事も一度決めたら自分からやめる事はない。どんな困難に陥っても常に最善の方法を考え、最後まで勝利を捨てる事はないのである。

ところが、この試合後、心臓疾患と診断され引退を表明するが、「神の治療?」により完治。再起後、数試合を戦った後、マイク・タイソン戦を迎えた。
これまで、この二人が対戦した時の事を想像してきた。もちろん、様々な要因から分析し、ホリフィールド有利を予想したが、この時ばかりは再起後数試合から、年齢的な衰えを感じられた事や、タイソンが刑務所出所後の数試合でほぼ全盛期に戻っているから、かなり苦戦すると思った。

1996年11月、米国ネバタ州ラスベガス“FINALLY(ついに実現)”と銘打たれたこの試合、多くの人がこの日を待ち続けてきた。ホリフィールドがいて、タイソンがいる。それだけで何の演出もいらない。試合開始のゴングと共に右を振るタイソン。しかし、ホリフィールドは臆する事なく11回TKO勝ち。これだ!!多くのボクサーがタイソンのパンチを恐れ防戦一方になるが、ホリフィールドは逃げない。人生においても決して逃げない。それが、私の尊敬する“REAL DEAL”・HOLYFIELDだ!!

。+゚✽✿✽゚+。Y⌒Y⌒Y。+゚✽✿✽゚+。Y⌒Y⌒Y。+゚✽✿✽゚+。Y⌒Y⌒Y。+゚✽✿✽゚+。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2011年9月 4日 (日)

闘志無き者、リングに上がる

世界陸上韓国テグ大会も今日で幕を閉じる

実力を出しきれた選手がいれば、そうでない選手や怪我に泣いた選手もいるだろう。
しかし、皆、この大会の出場が決まってから、メダルを獲得するため、自己ベストを出
すために、普段以上に質の高いトレーニングをしてきたであろう。
「私は全くトレーニングしませんでした」なんて奴はいないだろう。
プロ・アマ問わず、大会や試合に練習なしで臨むアスリートなど、ごく稀だろう。

それがプロ・ボクシングの世界にはある。「噛ませ犬」と呼ばれるボクサーだ。この噛
ませ犬とは、元は、闘犬において調教する犬に噛ませて自信を付けさせるために当
てられる犬のことである。
日本のボクシングでは、チャンピオンを目指すボクサーに、勝って自信をつけさせる
ために、噛ませ犬として、タイやフィリピンの弱い選手を連れてくることがある。

当然ながら、この噛ませ犬は勝つ気などなく、まともなトレーニングもせずリングに
上がり、ダウンを奪われたら、立ち上がる気もなく簡単にKO負け。
皆さん、こういう男たちをどう思いますか?

私は今日、この噛ませ犬の様な愚かなことをした。いや、噛ませ犬よりも愚か者かも
しれない。噛ませ犬は、少ないながらもファイトマネーを貰っている。そしてそれは、母
国の物価を考えれば意外と高いのかもしれない。

私は、何の勉強もせず、資格の試験に臨んだ。自信はないくせに

闘志無きボクサーがリングに上がってしまった。

理由はどうであれ、愚かだ

| | コメント (4)

2009年7月19日 (日)

長谷川穂積の強さ

7月14日、WBC世界バンタム級王者の長谷川穂積が初回KOで9度目の防衛を果たした。

9度防衛は日本のジム所属のボクサーでは、ユーリ・アルバチャコフに並ぶ歴代2位であ

る。

派手さはなく「何故そんなに強いのか?」そう思われるだろう。

その答えは、とてもシンプルだ。足がよく動いているからである。そのため、手足の動きが

バラバラになる事なく、常に強いパンチを打つ事ができる。ディフェンスも同じで、上半身

だけ相手のパンチをかわすとパランスを崩し2発目を喰らう可能性があるが、長谷川は足

が速く、相手からすると捕まえられない。

もちろん、ただ動けばよいというものでもない。相手の動きを予測できており、次に自分が

動くべき位置を理解しているのであろう。

それは、野球の守備と同じである。打球が何処へ飛んでくるのかを早くに予測して、正面

で捕球するとファインプレーに見えないが、予測できずにスタートが遅れ、横っ飛びで捕る

とファインプレーになる。

だから、派手さはないが本当に強いのだろう。

| | コメント (0)

2008年9月28日 (日)

ミルコも終わりか・・・

私は、ボクシングが専門だが、K-1や総合格闘技もTV観戦する事はある。

先週の火曜日だったか、DREAM とかいう総合格闘技をTVでやっていた。久しぶりにミルコ・クロコップの試合を観た。結果はノーコンテスト。目の周りの出血と二度も相手のローブローを受けたことにより、試合続行不能と判断されたらしい。

負けにはならなかったが、内容は防戦一方だったように思える。

全ての格闘家を知るわけではないが、ミルコのハイキックの切れ味は、類を見ない。何故そのようなキックが打てるか・・・それは私が思うに、蹴りを出してから相手にヒットするまで軸がぶれない。そのため、力の方向が変わらずまっすぐヒットし、キックの力が増すからである。これは、強いパンチを打つのと同じである。

しかし、そんなキックも相手のパワーに封じられ終ってしまった。ミルコも終わりかと思えて寂しい・・・

| | コメント (0)